Hokkaido.pm#4 に行ってきた。

書くのが一日遅れましたが、2/19(土)にHokkaido.pm#4に行ってきました。

頑張って早起きして、午前中のハンズオンから参加。
内容は、charsbarさんが作成された資料をもとに、
Mojolicius::Liteを使ってWebアプリケーションを作ってみるというものでした。


この資料が大変分かりやすく作成されており、
自分で何か作るときには、是非、Mojolicius(::Lite)を使ってみようと思いました。


お昼休憩を挟んで、テックトーク開始。
以下、ちゃんとメモできてたところをまとめました。

aloelightさんのテックトークより。

内容は便利モジュール紹介でそのなかでも特に知らなかったものかつ、これは便そうだ!と思った物。

Config::Pit

パスワードなどをコードに直接埋めることを回避できる。
設定したパスワードなどは、ユーザディレクトリ直下の.pptディレクトリに格納される。
このモジュールに限らず、紹介されたもはあとで実際に使ってみよう。
なお、スライドも公開されていますので、そちらも御覧ください。
Hokkaido.pm #4のスライドと感想

charsbarさんのテックトークより

Perlにおいて、$@%は冠詞扱い

$hoge において、hoge が変数名で、$は冠詞に当たる。
で、実は $とhogeの間にスペースが入っても動いたりする。

perl -e "$   hoge="abc"; print $     hoge";

でも、こんなコード書いちゃダメ。

$_ は、英語のitと同じ

英語のitは、文脈によって内容を推測して意味を考える。
Perlの$_も全く同じことが当てはまる。
よって、Perlは空気を読むことを求める!

% は care of

% → c/o → care of → 〜様方

ゆーすけべーさんのテックトークより

give and give

モチベーションとして、お金を目標にすることはとりあえずおいておいて、
とりあえず何かを提供する。そうすると、そのうち何かを得ることになるかもよ。
とにかく作って表現しよう。

企画をする

イデアの元を貯めて、それらを組み合わせてアイデアを産み出そう。
行き詰まったらシャワー浴びよう。散歩に出よう。美味しい物食べにいこう。

フレームワークをどうするか

フレームワークは何使ってもいい。
ドキュメントは多いほうが困らないが、古すぎるドキュメントは気にしたほうがいい。
使っていくうちに不満が出てきたら、自作WAF作ってもいい。
O/R Mapperは、Teng使いたい。なぜなら、コミュニティに貢献できるから。
それにTeng安定してるよ。
ちなみに、個人レベルの運用では、 no KVS, use MySQL!!

1週間でアプリを作れ

できないことは楽をしよう
CSS フレームワークBlueTrip
JavaScript フレームワークJQuery

公開しよう

物理コストが高いので自宅サーバは怖い。
電源周りの管理が特に。電子レンジ・・・。

linodeを使う。
EC2は高い。さくらは安いけど、融通が効かない。
linodeは、ある程度安くて、融通がきく。スケールアップは1回のリブートで可能。

運用していく

死活監視しようね。永続的なテストだよ。
最低限の死活監視は絶対やろう。

techno_nekoさんのLTより

LTの作り方。

1、「おもてなしの心」で
2、起承転結を大事に
3、ゆっくり話す
4、ネガティブな前置きはダメ
5、本当に伝えたいことは伝わらない
6、後で詳しく知りたいと思わせる
7、まとめでイイことを言う

まとめ

運営スタッフの皆様、今回もありがとうございました。
今回も勉強になり、モチベーションを高めることができました。
本当にありがとうございました。
次回も是非参加したいと思っていますが……、
物理的な理由でおそらく参加できないと思われるのが悔やまれるところです。





以下は、反省。

午前中のハンズオン、会場からさくらのサーバについないで作業をやるつもりでした。
ですが、会場がSSH繋がらないという。
どうしようもなかったので、Strawberry PerlをいれつつWebコンソール上から作業。
なんとかプログラミングは出来ましたが、正直考えが甘いとしか言い用がない。
ちゃんと、外でも活動できる環境を整えないとダメですね。
とりあえず、ポケットWifiルーターを買わないとな。

そして、今回も懇親会参加させて頂きました。
以前よりは、周りの方と積極的に交流できたかなと思いましたが、
もっと、頑張りたかった……。とくに2次会。
個人的には、話を聞けるだけでも楽しいんですが、せっかくの機会なのでしゃべらないと勿体無い。
話せない要因の一つに、何を話していいのか分からないってのがあるので、
もっと勉強して、ボキャブラリーをあげないと。

最後に、勉強会には電源タップを持っていく習慣を作りたい。